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転勤希望者がいない!インド進出の悩み

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发表于 2010-1-6 16:44:38 | 显示全部楼层 |阅读模式
分享一好文。 看完后,想去印度吃咖喱了,哈哈。
其实印度讲的很少,有关经营者,员工,大手企业实态
========================================================

ある大手企業の幹部職員が相談にきた。「インドは魅力的な成長市場なのは判
るが、日本人駐在員の生活環境はどうか?」

曰く、

今までインドは輸出先の一つの国であったが、進出までは考えていなかった。
現状インドを知る社員は殆どいない。つい最近、ポスト中国としてインド市場
を真剣に検討開始しろ、という社長指令でインド進出を検討し始めた。

ビジネス分析は、やろうと思えばそれ相当にできるだろうが、難題は「インド
に行きたい」「行ってもいい」という社員が「皆無」の状態。社員の意向を尊
重する社風なので転勤強制もできない。

もし駐在員候補者がいなければ、社長直々の指令なので、責任者の私本人が行
かなければならなくなる。----今は、できれば行きたくない、という心境。

近々、初めてインドへ出張する事になった。インドを良く知らないので教えて
欲しい。日本のミネラルウォーターは何本ぐらい持参したらいいか? 洗顔や
うがいもミネラルウォーターでやったほうが良いのか?

等々…極めて正直な言葉・質問、これが日本の大企業社員一般の実態だろう。

「知らないのに駐在拒否反応を抱かせる国・インド」

これもインドの特徴である。日本企業サラリーマン文化がそう思わせるのかも
しれない。特に大手企業に多い質問である。正に大企業病だろう。「知らない
ので行きたくない」「現状のままで十分」という発想は、正に‘甘え’。

ぬるま湯の日本の大企業の社風…、グローバル世界ではそんな甘い考えは通じ
なくなっている。

社内で募集したらどのような結果になるだろうか? チャレンジしたい若者は
いる筈である。社外募集したら多くの若者が応募するだろう。条件次第では多
くのシルバーも応募するだろう。時代は変わってきている。

先週、ある下町企業の幹部が訪ねてきた。

「現在は東芝の原発部品下請け企業に近い。国内の需要が激減、当分は回復す
る見込みはない。このままでは将来的に成長する見込みはない。国内の仕事だ
けでは倒産は見えている。

生き残る為、現実は東芝の海外進出に随いて行くしかない。今、インドのチェ
ンナイに建設中の東芝の工場に隣接し、自社工場を建てる計画である。失敗す
れば倒産するしかない。

逆に、発想を変えてインドでの新たなビジネス展開も考えたい。成長の夢もあ
る。インドは全く初めてなので、インドの政治・経済・社会・自然環境、チェ
ンナイの事情について教えてほしい。私自ら行く決意を固めている」

60歳を過ぎた苦労人、社運とともに自分の人生をも賭けているようでもあっ
た。自ら持つ技術に大分自信があるようでもあった。夢を追う人も多い。

世界各国に拠点を持つ大企業。

その拠点に送る人材は、日本勤務に比較して短期的・長期的=経済面・人事面
(昇給・昇格)で不利にならないように処遇を決めている。環境の悪い拠点勤務
の駐在員には「ハードシップ手当」を支給し、金銭面・物資面で駐在員が被る
不利益をカバーしている企業が多い。

インドの場合、ハードシップ手当、社宅制度、社有車(運転手付)、静養休暇、
健康診断休暇、日本食補助、子弟教育補助等々、様々な配慮をしている。

そうしないと誰も行かなくなる。かなりの経費増となる。

中小企業の場合、自ずと資金力に限度がある。会社の方針、経営者のマインド
=経営面でインドをどのように位置づけるかで駐在員の待遇が変わる。

通常のサラリーマン、出世は大きな要素。

インドが会社の本流から外れる左遷コースであったら、誰も好んで行きたがら
ないのは「当然といえば当然」である。金銭的条件も大きな要素となる。特に
経済面で悩む若手にとっては重要な要素だろう。

日本の「サラリーマン文化」は難しい。各社各様だろうが、「知らない世界に
挑戦しようとする気を削ぐ文化」のようだ。

生活に余裕がないせいもあろう。共稼ぎも多い。本人だけでは人生設計を描け
ない。奥さんの仕事の都合や子供の問題もある。本人だけの収入では生計が成
り立たない若者も多い。各社の人事部は悩んでいるようだ。

夫一人の収入だけでは生活できなくなってしまった日本社会、いつ頃から、ど
うして、こうなってしまったのだろうか? 日本の貧困化現象だろうか。いろ
いろ意見はあるだろうが…。

2回に分け9年間インドに住み、様々な企業の駐在員・家族と付き合い、苦楽
を共にした。今でも時々日本で会う機会があるが、異口同音、「楽しかった」
「できればもう一回インドに駐在したい」「日本の生活は楽だが面白味が少な
いし、緊張感がない」「厳しい環境はそれなりに楽しい」

酒が入れば、武勇伝や珍事など、経験談で笑いが尽きない。皆、夫々のインド
がある。インド生活の「辛さ」とは一体何だったのか?将来の「酒の肴の種」
になっている。耐え切れない辛さはなかった。むしろ「変な日本人上司」の対
応のほうが耐え切れなかった。

それは兎も角、インド生活の「辛さ」「不自由さ」を金銭面でカバーしてくれ
れば「2重以上の得」になる。人生感の得にもなる。

大企業の幹部職員には、「駐在員待遇を如何するか」=「インドを戦略的にど
う位置づけるか経営判断次第」と意見するに留めたが、大企業が駐在員を優遇
すれば進出する日本企業間で「大企業・中小企業駐在員貧富格差」が生じる。

少人数の日本人社会、待遇の差は顕著に現れる。

住居、住居の場所、車、学費、食事の種類(日本食)、ゴルフの会員権、静養休
暇等々…、如何ともし難い格差、狭いインドの日本人社会に不和が生じてくる
だろう。過渡期の問題だろうが…。

解決方法は、そう難しくない。

インドで期待以上の業績を上げればよい。その可能性は十二分にある。

最近は若手企業家やフリーターのインド進出も目立つ。企業の支援もなく、自
力でインド社会に溶け込もうとしている。少々不安を伴うが、彼らのチャレン
ジ精神こそ、インドを正しく感じ理解する方法、インドを知る一番の近道だろ
う。

彼らが、どうやってインド・ビジネス、インド市場を開拓し、インド生活を楽
しむか、見ものである。大企業の社員にも多少は起業家的な精神でチャレンジ
してもらいたいものだ。

人生は一回しかない。「ビジネスも人事も飽和状態」の日本、新地の状態のイ
ンドには夢があると思うのだが…。

ある人に、インドの市場規模は中国のどれぐらいかという質問を受けた。

インドが経済開放に政策転換したのは、中国に比べ12年遅れた。現在の経済
規模は中国の四分の一か五分の一に近い。言い換えれば、12年以内に4倍、
5倍に市場規模が拡大する可能性を秘めている。単純発想だが…。

純増分をどのように取り込むか、今、これが‘世界の経営者’の重要な課題に
なっている。ーーー日本の企業は大分遅れている。先ずはインドを勉強し、世
界戦略を見直し、人事政策を見直すべきだろう。

ーーーそうしないと、益々世界に遅れる事になる。
发表于 2010-1-6 18:33:35 | 显示全部楼层
印度阿....印度,
一度行ってみったらいいかも
发表于 2010-1-7 13:18:55 | 显示全部楼层
大哥啊,咋整个日语咧,等俺啥时候百无聊赖实在没啥看的时候再看吧!
 楼主| 发表于 2010-1-7 14:38:59 | 显示全部楼层
下次换汉语拼音贴
发表于 2010-1-7 15:54:29 | 显示全部楼层
原帖由 guozi 于 2010-1-7 14:38 发表
下次换汉语拼音贴


你想累死我啊!

最恨别人用拼音跟我聊天。 郁闷死!
发表于 2010-1-7 17:45:19 | 显示全部楼层
有水准,下次整个日文罗马字什么的累死他。
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